近年、少子化、核家族化等で、御先祖様をまつり、墓を守っていくことが難しく、新しい供養の仕方、墓のあり方を求められる方々が多くなりました。

 「跡継ぎがないけれど」「自分一人のお墓を」「子供に面倒をかけずに」・・・でも、無縁仏にはならないようにしたい。そんな願いをかなえられる新しい形態のお墓が必要となってきております。
 当山においても、これからの時代に対応し、檀信徒の菩提−こころのやすらぎ−を末永く安らかに弔うことを目的として、永代供養堂「法雲庵」を再興いたしました。
 本尊は、古くから当山に伝わる霊験あらたかな青目不動明王。総骨・分骨を納めることもできます。

 供養堂は、上段の、お位牌をおまつりする位牌堂と、中段の、お遺骨を三十三回忌まで安置いたします納骨堂、それから下段の、お遺骨を合祀して土に還っていただく輪廻堂の三つからなります。
 建立地は自然に囲まれ、後ろの山々を借景にとりこんで、静かなたたずまいを見せています。また、山の麓からは空中に浮かぶお堂のように見えます。俗世を離れた、より極楽に近い場所とみることもできましょう。
 有縁無縁の仏様や、これまでにお遺骨をお預かりしていた仏様に対して、永遠のやすらぎを得られるお堂ができたことはありがたいことです。
これから、法雲庵を死後の住まいとされる方々にとっても、安心してこの世を生きることができるものと存じております。

 供養堂を利用する方は、仏教信者であればこれまでの宗派は問いません。利用は、生前申込み、遺骨受け入れのいずれも可能です。永代供養、納骨、いずれもできます。
 利用者は過去帳に記録され、永代供養の場合、位牌は供養堂で永代安置されます。お遺骨は、三十三回忌まで納骨堂で安置され、そのあと輪廻堂で合祀されます。
 当山住職は、永代供養者の百回忌までの年回忌法要をつとめるほか、春秋の彼岸会及び盆に合同法要を営み供養させて頂きます。

 その他、不明な点がございましたら、どうぞお尋ねください。

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